2007年09月18日

人生のクライマックス(フランス・ポワラーヌ)

さて。
既にもう1年以上前の話なのですが
素知らぬフリして書いてみようと思います。

フランスには世界的・超◇超☆超♪
有名なパン屋さんがあります。
その名は「ポワラーヌ」!!
ん?知ってる?
いいのです。
知ってる人も知らない人も黙ってこれから私の自慢を聞くのです。

おおまかに説明しますと
ポワラーヌは、古い製法を守りながら石釜で丁寧に焼く
大きな「P」マークが入ったカンパーニュが有名なパン屋さんです。

国内どころかお隣イギリスにも店舗をもち
更にアメリカ、日本他世界にパンを出荷しているパン屋さんなのです。
世界ですよ、世界。

かといってもちろん大量生産で味が悪いなんてことはなく
フランスのレストランやカフェでは
「ポワラーヌのパンを使ってます」と
わざわざ謳うほどのハイブランドでして
パリのオルセー美術館内カフェでも
メニューに「ポワラーヌのパンのセット」があるほどなのです。
ええ食べかけですが、これです。(自慢1)


ポワラーヌ

先代夫婦が2002年に飛行機事故で亡くなったときには
全世界に貴重な職人を失ったと報道されました。

現在はまだ20歳そこそこの娘さんが
跡を継ぎ、しっかり守っていらっしゃるそうです。
別に味が落ちたとか分裂したとかも聞かないし、
娘さんも職人さんもしっかりまとまってるのかな。

日本でも、日本橋高島屋で週1度
カンパーニュが空輸されています。
最近はネットでも買えるようになったのですが
ええそれはもう貧血になるほどハイソなお値段でしてね。

日本でも数回しか食べたことはなかったのですが
ハード系しか手に入らないし、ビニールにくるまれて空輸されてるし
ちょっとねえ、味わいがねえ、グッとくる段取りじゃないのよねえ。

いつか、いつかフランスに行くことがあるならば、
ポワラーヌに行かずしてどこへ行く!
私にとってはメッカか、エルサレムか、伊勢神宮か?!
ってほどに心の聖地なわけなのですよ。

さあいざ向かわん、ポワラーヌ!!!

なんていいながらも体調を崩して予定が狂い
訪れたのは夜だったのですが。

さあ、あそこを曲がればあるはずだ。
ジャジャジャジャーーーン!

と心で効果音を鳴らしながら店に近付いたのですが
わかっちゃいたけどエーっ?て程小さな店舗です。


ポワラーヌ

でも暗い中にほんのり灯るオレンジの輝きは
「よくきた、いらっしゃい」と(言ってない)
高貴なはずなのに暖かい雰囲気。

店の棚にはミッシリと「P」の字が入ったカンパーニュが並びます。
奥の真中がレジで、おばちゃんやお姉さんがいて
思ったよりも怖くはなさそう。(どんな想像?)

わーポワラーヌって当たり前だけど
カンパーニュじゃないデニッシュなんかもあるうーーー
更にチョコデニッシュなんてフツウのものがあるう〜〜〜


チョコデニッシュ

だってだって日本じゃ日本橋高島屋の空輸品てば
カンパーニュハーフカットでも2000円位するしーーー
そうか、そんなにちゃんとフツウのパン屋さんだったのねと感動。

無造作にビニールに入れられたバタークッキーは
シンプルで気取りなくって
薄くて上品な大きさからは意外なほど家庭的で美味しい〜〜〜っ

クッキー

フランスのポワラーヌに来たら絶対食べろとの噂でもある
アップルパイ。

アップルパイ

このパイがサクッとでもほわんと粉の味を感じるしっとりさもあって、
手作りのパイみたいにほわーんとあったかーい気持ちになるの。
ああ、もって帰れるものならば、これを10個くらいもって帰りたい。

そしてクルミのパン。

クルミ

こちらもむっちりとクルミも芳ばしく、
もう素朴!素朴なんです。気取りナシ、裸勝負ってほどにシンプル。
クルミと粉の味がガッツリするよーーー。

ああ幸せだ〜〜〜〜。
何度でもまたフランスに来たいよう〜〜〜〜〜っ
とホテルの部屋で悶えるのでした。




おまけ:撮影風景inフランス
撮影風景
ホテルって暗いんだよねえ。次はライトもいるなあ。
posted by aya at 12:54| Comment(1) | TrackBack(0) | おフランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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