六本木の店舗がなくなっていたので、あれ?と思ったら
すべて撤退のようで。
アラン・デュカスのプロデュースとして鳴り物入りで入ってきたように思うのですが
多分私の記憶する限り3,4年での撤退ではないかと。
うーん、かなりな高級ラインだったからなー。
その割に、心弾むパンチがあまり感じられなかった気がして
それほど通ってはいなかったのですが。
とはいえ、色々と好みのムラはあれど心くすぐる形のパンが多かったので
ブールとリブレは通りがかると買ってました。
ブール
ちょっとグンニャリしちゃったけど
このとんがり頭と尻尾がなんともいえない。
中身は意外にも気泡は大きめで、ザラッとした歯ざわりだけど噛むとシットリ。
カワイイ上に知らず知らずに食べ進んじゃう味。
本型パン、リブレ
当初360円かー高いなーと思って滅多に買わず眺めるだけだったのですが
ある日のこと
あれっ?縮んだ?!
と目をゴシゴシすると、値段も200円。
あらま、高いからサイズチェンジ?なんて思ったら
どうやら両方あったようで。
小さいの作るの大変そう。
こんなこと言うのもアレだけど、安い値段のリブレがあるなら
別に大きいサイズは日本では必要なかったんじゃないかしらなんて
余計なことも考えてみる。
味はこれまた意外にシットリほんのり甘めで、本のページがちょっとだけカリっと。
さて、見た目のかわいさはパッケージにもありました。
紙袋はパン屋にありそうでない、やわらかい上品なイメージ。
小袋はカワイイ。
小さいbのモノグラム。
プーーリチーーー。
そして、最後だし、と奥様方の中に混じって初イートインもしてみましたよ。
料理よりテーブルの左下に輝くロゴにビックリ。
ええと、色々残念だけど、この机が欲しいです。
ひょっとして感想間違ってますか。