先日ちょっと驚いたバタートーストの話を。
庶民な私のことですから、鉄板焼の素敵なお店なんてーものは
人生で数えるほどしか足を踏み入れていないもので
ひょっとしてこれが当たり前だったらどうしようと
ドキドキしながらお話しさせていただきますです。
先日ちょっと神戸にいってきたもので(自慢ポイント)
なんとかして神戸牛を食べなければなるまいと
トアロードにあるSTEAK AOYAMAでステーキランチを注文し、
ステキなロマンスグレーのシェフにステーキを焼いてもらっていると
パンが運ばれてきたのです。
あ、食パンなんだー、しかしすごいバターたっぷりだなー
と思ったらそのお皿はシェフの方へ。
あれ?っと思ったらバターの半分を豪快に鉄板にジューッ
わー
わーー
わーーー
パンを焼いてからバターを塗るのではなく
バターを乗せてパンを焼くのでもなく
茶色くなるまでたっぷり焦がしたバターの上で焼かれた
今までになかったとても香ばしいバタートースト。
ジューシー、且つ揚げたようなこんがり感が
なんとも言えず美味しい〜〜〜。
ううむ、バタートーストで今更新発見があるとは・・・
ひょっとして、今まで私が知らなかっただけ?
あまりの衝撃に、家でフライパンで真似してみたけどホント美味しかった。
コツは思い切ったバターの量と
片面ずつバターをきっちり焦がして焼くことかと。
あ、ナイフで切る時やけどに注意ってのも。
ちなみに神戸牛も大変美味しかったです。
まずパンが出てきて、食べようとしたら「皿の上に置いといてください」って言われるの。シェフが焼いてカットした肉が置かれてゆくの。最後にそのパンを何かしてくれるんだったな。何するんだっけな
へええ〜〜、それもまたすごい!
最後に肉汁ジューシーなパンが出来上がるわけですね。
最後にちょいと焼いてくれたりなんかしないと、
微妙なぬるさと色合いのような気がしないでもないけど・・・
最後を思い出してくださいよう(笑)